令和元年5月1日13時より、身延山久遠寺祖師堂にて、 「国祷会唱題行(こくとうえ・しょうだいぎょう)」が開催されます。
令和という新しい元号になり、世の中の安穏を祈るための行事です。 法要は約1時間20分ほどを予定しております。
参加に申し込みは必要なく、当日自由にご参加できます。
ご参加の方には 甘養亭特製『令和まんじゅう』をも御配りするようです(500個限定)。
2年ほど前より開闢会前夜祭は身延山三門を利用した音楽ライブを開催しております。 本年度は、ついにあれをやることが決まりました!
そう、プロジェクションマッピングです!
身延山三門✕音楽✕プロジェクションマッピング の演出で、身延山の新しい感動を皆様にお伝えします。
開催日程 2018年6月16日(土曜日)18~21時(雨天実施)
場所 身延山三門前広場
【身延山開闢会御入山行列前夜祭】 奉納行事 〜未来へ紡ぐ光と響の物語〜 プロジェクションマッピングと奉納演奏が織りなす至高の空間
会場:身延山三門広場 主催:身延山開闢会御入山行列実行委員会 後援:身延山久遠寺・身延町・身延山観光協会
制作協力 UTY
本年度奉納演奏を演出していただく、総合プロデューサーは岩間龍山さん
シーディー参加作品やテレビ・ラジオ多数出演。尺八本来の古典曲から洋楽器、民俗楽器とのセッションや現代邦楽、また作曲なども手がけ、前田タクヤ(和太鼓、ドラム)・大嶽香子(ピアノ)とともに結成した、純和風ジャズグループ『風カヲル時』の尺八奏者としても各地で演奏活動を行う。 風カヲル時セカンドシーディー「エニシ」リリース。 都山流尺八師範。都山流尺八楽会山梨県支部長。龍山会主宰。
天野流宗家家元である天野宣が逝去し五十年以上に及ぶ和太鼓、篠笛の作曲、演奏活動の歴史に幕を降ろした。
天野宣&阿羅漢の名前で日本各地、そして世界でも演奏活動をする傍ら、出身地山梨県を始めとする全国天野会四十四チーム、延べ三万人に及ぶ人材育成に力を注ぎ、国内外で高い評価を得ている。 現在、全国天野流師範・前田タクヤ、師範代・飛田邦秀m内藤晴久を中心に演奏活動を行っている。
2000年創部、甲府市無形文化財であった和太鼓、篠笛演奏、故・天野宣に創部当時から指導を受け、 現在は直弟子である和太鼓プロ・阿羅漢(あらはん)飛田師範代から指導を受けている。 2016年、2017年の山梨県高等学校芸術文化祭 最優秀賞(芸術分化祭賞)受賞。
第二部 奉納演奏 女性邦楽ユニット ”あさきゆめみし” (尺八✕17弦✕箏) 三人の和楽器演奏家、金子朋沐枝(尺八)、設楽聡子(17弦)、坪井智子(箏)で構成される、女性邦楽ユニットです。
メンバーは元は東京芸術大学音楽学部邦楽科の同期生。 それぞれがプロの箏・尺八奏者として活躍していたが、 同市内在住という珍しい縁で2003年1月にユニット『あさきゆめみし』を結成。 伝統を守りつつも新しい邦楽の可能性を求めて様々な活動を展開中。
福澤香(キーボード)
国立音楽大学演奏学科電子オルガン専攻総合電子オルガンコース、パイプオルガンコース卒業。JEF多数入選。現在ソロ活動を中心に尺八、オペラ歌手との演奏や読経との即興演奏、またアコースティックやロックなど様々なバンドのサポートミュージシャン、アレンジャーとして、CDやLIVEでの演奏&編曲を行っている。 また、様々なアーティストとのバンド活動や、神社仏閣での即興演奏なども全国的に数多く行っている。 日本オルガニスト協会会員・PSTA認定講師・jet認定講師・ブライダルオルガニスト。 香ミュージックスタジオ主宰。
日没後~21時
身延山三門に映し出される壮大な世界、幻想的なひとときをご体験ください。
ここ数年、話題になっている「プロジェクションマッピング」を身延山三門にて初放映。 プロジェクションマッピングとは、造形物・建築物などあらゆる物体に直接グラフィックを投影する、新しい光の演出方法です。 古来より紡がれた身延山久遠寺のストーリーを、新進気鋭のプロクリエイターVLOOが三門に描く。
町内から10店舗ほどが三門前に出店します。 焼きそば・身延湯葉・曙大豆を使った飲料・曙大豆シュウマイ・山梨ワイン・等々の販売が行われます。 音楽やプロジェクションマッピングを見ながら、ご家族でお買い物をお楽しみ頂けます。 どうぞお越しくださいませ。